ほんとうの夏
2003年2月9日今日はテスト1日前なのにも関わらず、ちょっと小説にハマってしまった。鷺沢萌の「君はこの国を好きか」っていう本の最初に載ってる「ほんとうの夏」を読み始めたらもう止まらない!鷺沢萌って高校時代センター試験の予想問題とかによく出てきてたような気がするけど、実際本を手にとって読んだのは初めてだった。なんで読もうかと思ったかって言うと、このところ「比較社会学」のレポートのためにナショナリズムに関する本をいろいろ読み漁ってるんだけど、そこから在日韓国・朝鮮人に興味が移ってきて、挙句の果てに在日文学ってモノが気になってしまって。んで、手始めに鷺沢萌を読んでみようって思ったんだ。昨日、図書館でナショナリズムに関する本と一緒に借りてきたのがこの本。
韓国語を勉強したことがきっかけで韓国に対する興味も湧いてきていろいろと知りたいことがいっぱい。なんか久々にこういう文学作品に触れると忘れていた本の面白さを感じるなぁ。もっといっぱい本を読みたくてしょうがなくなっちゃって。
テストとレポートが片付いたらまたいろいろ読んでみようっと。
この本の感想。面白い。本編の「君はこの国を好きか」はまだ読んでないんだけど、時間ができたら読むつもり。
「ほんとうの夏」を読んでみて「在日三世」の人の気持ちがすごくリアルに感じられたような気がする。彼らがどこの国に行っても窮屈な気持ちを感じざるを得ない状況。それを一生付き纏うどうしようもないことのように諦めてしまっていることが居た堪れない。やっぱ日本・・・だけじゃなくて世界はもっともっと変わらきゃダメだなぁ。。。うまく言い表せないけど、考えさせられる話でした。
さてと、ちょっとどうしてもこの本のことを日記に書き留めておきたいなぁーと思ったから書いただけ。
テスト勉強しまーす!
韓国語を勉強したことがきっかけで韓国に対する興味も湧いてきていろいろと知りたいことがいっぱい。なんか久々にこういう文学作品に触れると忘れていた本の面白さを感じるなぁ。もっといっぱい本を読みたくてしょうがなくなっちゃって。
テストとレポートが片付いたらまたいろいろ読んでみようっと。
この本の感想。面白い。本編の「君はこの国を好きか」はまだ読んでないんだけど、時間ができたら読むつもり。
「ほんとうの夏」を読んでみて「在日三世」の人の気持ちがすごくリアルに感じられたような気がする。彼らがどこの国に行っても窮屈な気持ちを感じざるを得ない状況。それを一生付き纏うどうしようもないことのように諦めてしまっていることが居た堪れない。やっぱ日本・・・だけじゃなくて世界はもっともっと変わらきゃダメだなぁ。。。うまく言い表せないけど、考えさせられる話でした。
さてと、ちょっとどうしてもこの本のことを日記に書き留めておきたいなぁーと思ったから書いただけ。
テスト勉強しまーす!
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