大判小判ざっくざく

2002年9月14日
教習所帰りに兵庫県立歴史博物館に行ってきたー。すぐ隣りにあるからねん。
今、企画展で「日本の貨幣-菅野コレクションから-」ってのをやってて、私的にかなり気になってたんだわ。そんなワケでついに意を決して行ってきた(笑)。だって博物館に1人で入るのなんてちょっと勇気がいるんだもんっ。
150円だけど、私は延々1時間以上も見てたよ、、、我ながらすごい集中力。
企画展示場が微妙に暑くて気分悪かった。。。ああいうとこは展示品保護のために、あんまり温度下げたりできないんだろうけど。。。
隅から隅まで隈なく見させていただきましたよっ!古代から現代にいたるまで貨幣が網羅されてた。結構良かったなぁ。感心するところも多くて勉強になった。
日本語学ゼミでやってる近松の『冥途の飛脚』の中に、結構お金の話が出てくるんだよね〜。だからかなり参考になる部分も多かったし。
「西は銀、東は金」とかって言うけど、西日本では銀貨、東日本では金貨が主に使われてたんだよね。これはゼミでも聞いたことがあるんだけど。小判っていうとどうも金色のヤツを想像しがちだけど、銀の小判もあるんだよね〜。
しかし小判っていろいろ種類あるわね〜。ちゃんと金の含有率が高いヤツはさすがに今でもキレイに光ってる!でも低いヤツは結構汚いの多かったし。うまいこと誤魔化してキレイに作られてるってヤツもあったんだけど。
昔の50銭が今の500円玉どころじゃなくキレイだったりしてビックリ。銀でできてるしねー。欲しい!(ヲイ)ちょっとガラスケースに食い入るようにして見てしまった。
絵銭ってのもあって通貨じゃなく遊ぶためのお金らしいけど、ちょっとした芸術。ちっちゃな銭貨に七福神が書いてあったりするんだもん。すごーい。
函館で作られた唯一の銭貨には本土のお金と区別するために真ん中の穴を□じゃなく○にしてたらしい。今じゃ○が主流になってるのにねー。
硬貨だけじゃなく紙幣もあった。昔の紙幣って印刷がズレまくってたりして、まるでヘタクソに偽造されたかのようなカンジ・・・(笑)。
あー、なんか語ってしまった・・・(^^)

運転の方は道はまぁまぁわかるんだけど、原付とチャリの避け方がどうもまずかったわ。あんまり速度出せないし。ってか久々だと怖いのよぅ!次回は3時間も乗るしキツそーーー。高速教習もあるし。イメトレしなきゃーっ。

そうそう、「人間失格」は昨日の夜、最後まで読んで寝たんだけど、やっぱおもしろかった。太宰の思想がなんかいろいろ考えさせてくれる。

20:56 2002/09/14
ちょっとレポートやってた。最初にやってたのはどうも不味かったので一からやり直しってカンジなんだけどね・・・。まぁ、題材が梶井基次郎の『檸檬』なのでさして苦労するほどの長さでもないわけですよ(笑)。ある用例を列挙するってのがレポートの内容なんだけどね。
明日中には終わると思う。頑張れば今日中!?うーん・・・ガンバロウ。

いよいよ明日が大型連休最終日。思い返せば結構あっという間!?
16日から働きます、ぼちぼちね。
っつーか16日はバイト終わったらサンリオの飲み会が・・・(笑)
うぐぅー、太るーーー(ーー;)

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